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   母校出身オリンピック選手 大江季雄 氏
 
         

  プロフィール
  
  1914年8月    新舞鶴町七条大門北生まれ
  
  1921年      新舞鶴尋常小学校(現新舞鶴小学校)
  
  1927年      舞鶴中学校(現西舞鶴高校)棒高跳び開始
  
  1931年      慶応大学に進学、早稲田大学の西田修平と競う
  
  1936年      4m34の日本記録樹立 
            独ベルリン五輪大会陸上棒高跳び出場  
            メドウス1位、西田2位、大江3位
            舞鶴に凱旋、大歓迎のなか模範演技披露
            記念のポールを白糸浜神社に奉納
            西田と銀・銅合わせた友情のメダル誕生
  
  1937年      米国大会で五輪金メダルのメドウスに雪辱 
            4m35の日本新記録を樹立、21年間記録保持
 
 
  1938年      40年に開催予定だった東京五輪の中止決定
            日本選手権で優勝
 
  1939年      福知山歩兵第二十連隊に入隊
 
  1941年12月24日、フィリピンで戦死 27歳
    
   大江季雄選手 記念碑建立

    「お帰りなさい大江季雄選手」記念碑建立

    双鶴同窓会 会長 内藤行雄
        
    令和2年7月23日

    オリンピック史上「友情のメダル」として、
    長く語り継がれている棒高跳び競技における不世出のアスリートである
    大江季雄選手の記念碑が建立されました。

    北吸にあります大聖寺境内には、
    昭和50年代まで大江選手の墓所がありました。
    その後引き払われていましたが、
    大江選手の功績を次の世代に伝えたいと、
    同寺のご住職、総代様が中心となり、
    東京オリンピック開催に合わせ記念碑を建立することになり、
    7月23日〈木〉除幕式がおこなわれました。

    同窓会から内藤〈会長〉、南部〈副会長〉、渡辺〈理事長〉が出席しました。
    当日は10時から追悼法要がおこなわれ 
    終了後場所を境内山門横に建立された記念碑に移し、
    除幕式がおこなわれました。

    長年多くの西高生が受け継いでいる
    「努力と友情」という大江スピリッツが、
    いつまでも語り継がれることを祈りつつ、
    会場を後にしました。





    
 
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